ここのところ仕事がほとほとに入っているので、ほどよい状態だ。二作目がまだ出版できてない状況だけれど、三作目を執筆することにした。
この日は前に石原伸司さんからイベントのことを聞いていたので、顔を出してみた。よく知っている鈴木邦男さんがいた。彼はいつも横にいて、いい相手役を務めている。いつもでしゃばらず、人に優しい。きっと自信があるからだろう。
自分が一方的に話すのと違い、相手役を務めるのは大変だ。親しい人ならともかく、きっと合わない人もいるはずだろうし。
北芝さんは元警察官だから、平然と対談できる鈴木さんは友だちだと思っているのか、どんな人ともお話できる人間になろうと思っているのか、どんな気持ちが聞いてみればよかったと思った。
私はガサに何回もあっているから、警察官はあまり好きでない。取調べをする側とされる側の大きな違い。話を聞いていると北芝さんはおもしろかった。
けれど、やたらと自信家に見える。ハッキリと物事を断定する。黒か白かで人を見分ける訓練からか。
それに比べると鈴木さんと石原さんは人の気持ちを慮って返答をしているように見える。少数派と多数派、抵抗する者と逮捕する側の違いだろうか?
北芝さんのように自信満々に発言できる人は、そうザラにはいないだろう。それに北芝さんは大食いで1日5食も食べるという。ひたすら働く下請け労働者にその話をしたら、5回も食事に足を運んで食べられる人はリッチで時間がある人なんだろうと言っていた。
お昼時間に食事を取る時間がないこともあるという。たぶん北芝さんはそういう人といっぱい会っているだろうけれど、そういう人の気持ちになって苦しんだことなんてないんだろう。だからあんなに自信満々なんだと思う。
それでもあの年齢でそんなに食べてもそこそこの体型を維持しているのは、きちんとトレーニングしているからに違いない。それはそれで、みんなが自信を持てる社会のほうがいいのだから、そのままでいいのだと思う。
それと、テレビに出ているだけあって、三浦和義さんに対する分析と厚生官僚を殺した小泉容疑者の分析は私と同じ結論を出しているので、観察眼はとても鋭いに違いない。三浦和義さんは前途を失望して自殺したと私は思っていた。そして彼も同じ結論である。ロスの監獄は自殺が日本よりしやすいらしい。
それに白人と有色人種の待遇も違うらしい。だから有色人種の自殺が多いとか。
小泉容疑者はヒットマンだと思っていたけれど、バックに暴力団がいるだろうと北芝さんも分析していた。でないとあれほど正確な殺人を小学校のときの恨みからつながらない人をやるわけないと思った。
そういう分析をズケズケしてしまうところがとても潔いと思った。
私は管理・統制が嫌いだから、やっぱり警察官を選ぶことは絶対なかっただろうと思った。自由のほうが絶対にいい。
人間模様が観察できて、なかなか勉強になったロフト体験だったと思う。
皆さまの今後の活躍を期待しています。
2009/1/26 月曜日
1月22日(木)ロフトで北芝さん、鈴木邦男さん、石原伸司さんが対談
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