そうそう、セントラルパークの続きなんだけど、TODOさんが「ここでよく結婚式が行なわれるんだよ」って言ってた。公園で結婚式ってアメリカっぽくていい。
日本ではきちんと式場であげる。両親への別れをでもあり、涙がつきものだ。ニューヨークではたぶんハッピーな顔で結婚式をしているんだろうナ。
もちろん最近は日本でも結婚式を挙げない人も増えてきた。披露宴だけする場合だってある。
でも公園はあまり聞かない。たぶん日本の公園のスペースでは結婚式はちょっと狭いような気がする。それに人の視線も気になるだろうし。
ニューヨークでは習慣や文化の違いと共存する共同体のせいか、他人の行動に干渉しない。だから片方でホームレスが寝ていて、片方で結婚式がきちんと共存できている。
自然の環境でたまたま居合わせた人もヒューヒューっていう声援をかけたり、「Congratulations」「Good Luck」なんて声が飛び交い、頬を染めながら思わず微笑む新郎新婦。
お金をかけなくても最高のエールが飛んでくる。そんなシーンが目に浮かんできた。
さて、そう思ったついでにベンチの様子を見てきた。悲しいかな日本ではホームレスが眠れないようにするため、高いお金をかけてベンチの間に肘掛をつくり、横になれないようにしてしまった。
ここセントラルパークでは、両方存在していた。肘掛のあるベンチとないベンチ。階段状の腰掛けられるスペースをねぐらにしているホームレスもいるようだ。
もちろんベンチの肘掛があってもサイズは日本と違い、もっと広いスペースだ。
芝生の周りの柵は日本より高い。この中に入っていいものかどうか悩む。柵を乗り越える人は誰もいない。ちゃんと入り口から入っている。ここアメリカでは、「ダメ」と書いてないことはすべてOKらしい。TODOさんが言っていた。
もしどうしても入って欲しくないなら、高い塀を築くだろう。入れるところは注意されるまで、いても可能なんだという。
ピラミッドの研究をするため、ピラミッドに入ったドランヴァロ。ナイルの間が入っていけないようになっていたけれど、監視の人がいないので入って調べた。そして注意されてから出ていったと書いてあった。
そういう文化なんだろう。本当はみんな共有の財産だ。破壊せず、大切に扱う限り、富を分かち合ったらいいのに。
夜の公園を散歩したわけではないので、深夜何が起こっているかはわからない。けれど、昼間は平和な公園だった。
たぶん夜はいろんな闇行為があるに違いない。夜中にあの広さでは目が行き届かない。それとも入れないのだろうか?
日本ではホームレスを収容施設に閉じ込めようとする。社会関係がイヤになってリタイアした人にとってはキツい世界だと思う。
だって狭いところに人が集ってケンカになるのは当然だ。家族、職場、満員電車、そういう空間ではイライラがつのる。
その点、公園の広さはノビノビできる。ここアメリカでは自由を大切にしてきたせいだろう。異質な世界の人々が、自由気ままな文化を表現する。
日本の上野公園によくいる似顔絵を描く人も無数にいる。上野公園とセントラルパークの違いは、上野ではお客があまりいないけれど、セントラルパークでは自分の絵を描いてもらっている人が必ずいるということだ。
だから、私もデッサンの特訓をすれば、ここセントラルパークで商売できるチャンスがあるということだ。
みんな一枚くらいは自分の自画像を持っているのかもしれない。それを額に入れて宝にする。アメリカの住居は広く、先祖代々の自画像が並べられている。そう、映画のように階段を歩くたび、私、ママ、パパ、グランドマザー・・・っていうふうに並んでいて。
そんな家の風景が浮かんできた。セントラルパーク。まだまだ発見のあるスペースだった。
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Archive for 9月, 2008
2008/9/12 金曜日
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2008/9/9 火曜日
ニューヨークのセントラルパーク
TODOさんからどこか見たいところがあるか聞かれた。いろいろ案内をしてくれるそうだ。アシストを頼むとお金がかかるところを善意で引き受けてくれた。
2008/9/9 火曜日
ニューヨークの交通
さて、ニューヨークの交通は地下鉄がメインだ。それにバス。地下鉄も路線地図が駅に設置してあるから、それを使うといい。バスマップあるので、組み合わせると便利だ。
2008/9/7 日曜日
ニューヨークへ一人旅
私のパソコンに一通のメールが来た。ニューヨークからだったので、かなりワクワクした。それからたまにメールのをやりとりをするようになった。 |
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